昭和９年創業９０年以上の歴史
豊富な実績で
多様なご要望に柔軟に対応します
弊社は、鋳造業が長岡市において基幹産業としての基盤を築き始めた昭和9年に創業し、おかげさまで90年の歴史を刻むに至りました。そしてこれまでに培った技術を生かして、常に時代のニーズに対応し、県内外の多くの取引先の方々に御支持いただき支えられてまいりました。
多品種少量・複雑形状といった、他社では対応の難しいお取引やその他様々なご要望に対し柔軟に対応いたします。量産品（木型）や単発品（発泡）といった、大物から小物まで一括受注出来る小回りの利く会社です。
新規に鋳物製作をお考えのお客様には、図面の段階から鋳物のアドバイスをさせていただいております。また、溶接構造物（製缶品その他）や鋼材から鋳物に変更することにより、多くのお客様からご信頼を頂いております。
鋳物・木型（金型）によるコストダウン
鋳物にはさまざまな特性があり、その特性を熟知している鋳物屋として、新規鋳物製作時にコストダウン、精度向上、軽量化等を図るアドバイスをさせていただき、お取引先様よりご信頼を頂いております。
この事例は、新規に鋳物製作をされる際、溶接構造物（製缶品）でのご経験だけでつくられた図面をいただきましたが、鋳物製作されるにあたって必要なアドバイスをいたしました。 その結果、鋳物への変更によって振動吸収、精度･強度アップを図ることができた事例です。
これは複雑な形状の製品で、これまではシェル中子を使用して製作されていましたが、砂型に変更することをご提案した事例です。 砂型に変更したため、金型の製作にかかるコストと納期が大幅に削減できました。 さらに、砂型を使用することにより納期も短縮でき、それにともなってコストダウンも実現することができた事例です。
材質と強度が決めて
鋼材から鋳物への変更することにより、材料費と加工費についてコストダウンできるという利点があります。また、鋳物への変更に際しては材質等のご相談に応じております。
ご覧のような製品を、これまで鋼材から削りだして製作されていましたが、無駄が多く極めて加工時間がかかっていました。
これを鋳物に変更するに当たり、強度を損なわないようにするため材質についてもアドバイスを行い、加工時間が短縮されコストダウンにも成功した事例です。
溶接構造物（製缶品）から鋳物へ変更する利点
鋳物には以下のような、溶接構造物（製缶品）では得られない利点が見えてきます。
・振動吸収可能
・製造コスト削減
・精度・強度アップ
・外観向上
この事例は、これまで溶接構造物（製缶品）として製作されてきた製品でしたが、お客様の「精度が出ない」という課題を克服するための改善要求に応じ、鋳物への変更のアドバイスを行った事例です。
鋳物に変更することで振動吸収が可能となり、強度アップ、加工時間短縮、そしてコストダウンも実現できた事例です。
この事例は、ご覧のような細かい形状の製品のため、溶接構造物（製缶品）として製作されていた時と比べて、鋳物に変更し格段に外観が向上しました。
さらに、振動吸収の面で大きな効果がみられた事例です。
図面をお送りください。
迅速にお見積りいたします。
まずは図面をお送りください。FAXでも結構です。弊社ではクラウドの活用により、出張先からでもお送りいただいた図面を元に、過去の蓄積されたデータを参照しながら迅速なお見積りを行える体制ができております。お問合せフォームはこちら
